ひたちなか市、おくやみ窓口を新たに開設[ニュース]
茨城県ひたちなか市では7月25日より、市役所内におくやみ窓口を新たに開設した。
身近な人が亡くなられた後の手続きは故人の状況によって様々で、多い人では数か所の窓口を回る必要があり、特に高齢な遺族には負担が大きくなっていた。
「おくやみ窓口」とは、遺族の負担を軽減するため、死亡後の各種手続きを1か所で受け付けるものであり、負担を軽減することに期待がなされる。
※ 従来どおり、「おくやみ窓口」を利用せずに、市役所の関係各課・那珂湊支所で手続きを進めることも可能。
おくやみ窓口の利用は1日あたり4枠の完全予約制となっており、利用を希望する場合は、希望日の5開庁日前(土曜・日曜・祝日・年末年始を除いた5日前)までに市民課へ電話で予約が必要となる。
また、ひたちなか市では遺族のための手続き案内として「おくやみガイド(PDF)」を配布しているほか、「くらしの手続きガイド(URL)」で各種ライフイベントの手続きや必要なものを調べられるようになっている。
そのほかの、おくやみ窓口の詳細はひたちなか市ホームページにて(URL)。
(執筆:デジタル行政 編集部 柏 海)