横瀬町とライフイズテック、「新時代の学びを実現するプログラミング教育」に関する連携協定を締結 [ニュース]
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埼玉県横瀬町とライフイズテック株式会社は11月22日、GIGAスクール環境を活用した「新時代の学びを実現するプログラミング教育」に関する連携協定を締結した。
横瀬町は、多様性を尊重した「カラフルタウン」の実現に向けての教育の柱として”切れ目ない子育て支援と教育の連携により、変化の激しいこれからの未来を楽しく、たくましく生き抜ける人を育てます。”と掲げている。
さらに「日本一チャレンジする町」としてチャレンジする人を応援する町づくりを推進しており、これからの時代を生き抜く子ども達の育成のためには、教員と子どもがテクノロジーを通じて課題解決や価値創造の力を育む環境を構築することが重要と考えている。
GIGAスクール環境下で新時代の学びを実現するため、今年度は、昨年度に続いて町立中学校でのプログラミング教育の実施およびEdTech教材の活用支援に取り組む。また両者は、教員向けの研修や授業実践モデルの検証、プログラミング学習の効果測定を実施し「新時代の学びを実現するプログラミング教育」において連携していく。
連携協力事項は下記の通り。
・町内の学校におけるプログラミング教育の実施及び教材の利用に関すること
・町内の教員及びＩＣＴ指導員等の指導力向上並びに授業実践方法の研究に関すること
・町内における実践事例の他自治体等への広報及び普及に関すること
・今後のプログラミング教育の在り方の検討及びプログラミング教育がもたらす児童生徒への教育効果に関すること
・課外学習、社会教育活動の実施に関すること
（執筆：デジタル行政 編集部 柏 海）