豊中市、TikTok利用で労働トラブル事例や相談窓口を伝える実証実験開始[ニュース]
大阪府豊中市は、株式会社ミギナナメウエと協働で「Urban Innovation TOYONAKA(アーバンイノベーション豊中)」において「早期の労働相談につながる新たな広報手段の開発に向けた実証実験」を行うことを決定した。
「Urban Innovation TOYONAKA」とは、柔軟な発想・優れた技術力を持つ民間事業者等と協働して、地域課題の解決をめざすプロジェクトで、今回が初めての取り組みとなる。
■地域課題の詳細
「労働環境の改善から、QOL向上へ!早期相談につながる新たな広報手段の開発」
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/toyonaka-city/2021-4/working_qol/)
所管課:大阪府豊中市くらし支援課
■実証実験内容
・実施期間:令和4年(2022年)1月5日〜1月31日
・内容:TIKTOKを活用した啓発動画の配信・労働相談特設ページの開設
(執筆:デジタル行政 編集部 和泉 理子)