静岡県、県庁の見学気分が味わえる動画を職員が制作[ニュース]
静岡県は8月17日、小学生の夏休み期間に予定をしていた「夏休み親子県庁見学」が中止になったことを受け、県庁の見学気分が味わえる「バーチャル県庁見学」の動画を公開した。
静岡県では、県庁の仕組みや仕事などについて理解を深めてもらうことを目的に、小学生の夏休み期間に合わせて「夏休み親子県庁見学」を実施している。本事業は、「より開かれた県政」、「親しみやすい県政」を推進するため「県民の日」関連事業 として行っている。
令和3年度は8月5日(木)・6日(金)および8月24日(火)、25日(水)に開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により夏休み親子県庁見学が中止とすることになった。
そこで静岡県では、見学に来られなかった小中学生をはじめ、多くの県民に静岡県庁の施設や仕事を知ってもらうために、県庁見学気分が味わえる動画を職員自ら制作し、それを公開した。
なお、知事室の紹介は川勝平太静岡県知事が自ら行っている。
知事室編(約16分)
県議会本会議場編(約4分)
危機管理センター編(約3分)
(執筆:デジタル行政 編集部 柏 海)