四万十町、ヲタ芸と地元の女子高校生バンドがコラボした異色の観光PR動画を公開[ニュース]
高知県四万十町は9月3日、ヲタ芸と地元の女子高校生バンドがコラボした異色の観光PR動画を公開した。
ヲタ芸とは、光る棒(サイリウム)を持って踊る行為を指す。今回、その「ヲタ芸」で地域おこしを行うことを狙いに、四万十町を明るく楽しくすることを目指して活動している「しまんと街おこし応援団」のメンバーが企画し、これまでにない異色の観光PR動画が完成した。
サイリウムダンスを踊るのは、今回この動画制作を企画したメンバーの高校時代の同級生で結成された「時雨遊志」のメンバーで、YouTube再生回数は56万回を超えている。その中の一人である「藍弱」さんはヲタ芸界トップクラスのチーム「Jkz」に所属し、ヲタ芸界の数々の賞を受賞しているパフォーマーでもある。
また、この動画で流れる「リアル」という楽曲は、四万十町の現役女子高校生によるガールズロックバンド「アカネサス」によるオリジナル楽曲となっている。
(執筆:デジタル行政 編集部 柏 海)