島原市、小学生向けプログラミングコンテストを開催[ニュース]
長崎県島原市では、プログラミングの普及を目的として2020年度からプログラミングコンテストを開始しているが、今回第2回目となる「Shimabara Challenge Cup 2021~島原元気ッズプログラミングコンテスト~」を開催する。
市内在住の小学生を対象に、コンピュータプログラミングを用いて開発されたオリジナル作品を募集する。募集期間は、7月1日から9月24日まで。
「Shimabara Challenge Cup 2021 ~島原元気ッズプログラミングコンテスト~」への応募者は、同時に、株式会社CA Teck Kidsが主催する「Tech Kids Grand Prix 2021」に応募するというブルエントリーとなる。
島原市ではまた併せて、希望者に対して8月にオリジナルゲームの作成講座を開催する。
表彰は、第1位から第3位、市長賞、教育長賞のほか、参加賞も準備する予定。発表は11月上旬を予定している。
(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)