七ヶ浜国際村、チケットfor LINE導入で広報活動を強化[ニュース]
宮城県七ヶ浜国際村事業協会は、株式会社インフォメーションクエーティブが開発したLINEと連携した次世代チケットシステム【チケットfor LINE Hybrid】を導入した。
■導入までの経緯
国際村事業の広報のあり方を検討した際、アクティブユーザー数の多いLINEを活用する案が第一候補に挙がり、同時にチケットのWeb販売も行いたく、システム導入を検討していた。
その結果、「コスト削減」と「LINEを活用した広報強化」の2つの点が決め手となり導入に至った。
チケット for LINEは、初期費用や月額費用がかからずチケット1枚毎の販売手数料のみの料金体系であること、さらには各種プレイガイドへの委託販売手数料より安価な手数料でチケットのWeb販売が可能であることが魅力的。チケット for LINE Hybridがコストパフォーマンスの面で圧倒的に優れていた。
また、本システムがLINEと連携しておりイベント情報などを配信できるため、広報活動でも活用できることも大きなメリット。
Web販売を通じて、購入者の利便性の向上と販売業務の効率化にも期待している。
■チケットfor LINE Hybridについて
公益社団法人全国公立文化施設協会が策定した「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に準じたシステム。
今まで通りの窓口対応・電話予約などの業務を簡素化。加えて、スマホだけで席選択・ネット決済・チケット取得が可能となり市民の利便性が向上。コロナ禍ニーズにも対応できるシステムとして好評を得ている。
①タッチレス入場(接触回避)
②LINEで一斉発信(公演延期や感染者情報など)
③席の間引き設定(3密回避)
公式HP https://bit.ly/3BfW055
(執筆:デジタル行政 編集部 和泉 理子)