佐賀市、令和3年度中小企業・小規模企業生産性向上推進支援事業補助金の募集(2次募集)[ニュース]
佐賀市では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた中小企業者・小規模企業者が、新たな生活様式に対応したサービスによる販売促進、業務管理、働き方を推進するため、デジタル技術等の新たな技術を用いて生産性の向上に積極的に取り組む事業を募集している。(二次募集)
※一次募集(4月27日から6月14日までの受付)に応募し採択された対象者は応募不可。
補助対象事業
佐賀市内に本店を置く中小企業等が取り組む、デジタル技術を活用した生産性向上のための業務効率化や販売促進等の事業。
例:
・オンラインシステム等を活用した遠隔での顧客支援や現場支援
・AR・VR・MRを活用したバーチャルでの販路拡大事業
・AI-OCR等のデジタルシステム等による社内業務効率化
・映像技術を活用した非対面プロモーション など
概要
■対象者
佐賀市内に本店を置く中小企業・小規模企業
※中小企業等経営強化法第2条第1項に規定する中小企業者
■対象経費
デジタル技術活用・導入に係る
報償費、旅費(費用弁償)、備品購入、使用料及び賃借料、委託料
■補助率
補助率 4分の3以内
※伝統的地場産品(※1)の産地事業者(※2)が取り組む場合は 補助対象経費の5分の4以内
■上限額
上限額 400万円
■募集期間
令和3年10月8日(金)午後5時まで
※郵送の場合、10月8日午後5時必着
■事業採択
有識者による審査会において採択事業を決定する。
1次審査:提案内容の書面審査
2次審査:プレゼン(ヒアリング)審査
※1 伝統的地場産品とは、佐賀県伝統的地場産品振興対策要綱(平成5年制定)に基づき指定された佐賀市内の伝統的地場産品(佐賀錦、諸富家具・建具、名尾手漉和紙 、鍋島緞通 、肥前びーどろ )をいう。
※2 産地事業者とは、伝統的地場産品の製造・販売業を主たる事業として営み、伝統的地場産品の製造される地域に主たる事業所を有する中小企業者をいう。
詳細情報はこちらから
https://www.city.saga.lg.jp/main.php/64564.html
(執筆:デジタル行政 編集部 大野 裕貴)