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岡山県、県内の施設・イベント会場の利用者に「もしサポ岡山」の登録を促す[ニュース]

岡山県、県内の施設・イベント会場の利用者に「もしサポ岡山」の登録を促す[ニュース]

岡山県は6月16日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐことを目的として、県内の施設・イベント会場の利用の際、QRコードを活用して利用者が連絡先を岡山県に登録することで安心して施設などを利用してもらうためのシステム「もしサポ岡山」をスタートさせた。

県内の施設・イベント会場などを利用した人の感染が後日判明した場合において、登録者を対象として濃厚接触者の疑いがある場合やクラスターの発生(おそれを含む)が確認された場合など必要がある場合にのみ、岡山県から、LINE公式アカウント「岡山県—新型コロナパーソナルサポート」を介して注意喚起を行う。

本機能は県内の施設であれば飲食店や映画館など、様々な施設が利用可能となっており、岡山県では「店舗等にとっては感染症対策に取組んでいることのPRになります。店舗等の利用者にとっては安心・信頼して店舗等を利用することができます」として、QRコードの発行および登録への協力を呼び掛けている。

(執筆:デジタル行政 編集部 柏 海)