登別市 市内路線バスにバスロケーションシステムを導入
北海道登別市でバスを運行する道南バス株式会社は、令和3年7月5日(月)からバスロケーションシステムの運用を開始したと発表した。
バスロケーションシステムとは、バスにGPS機能を搭載して、スマートフォンやパソコンからバスの運行状況をリアルタイムに確認できるシステムのこと。
バスロケーションシステムを利用することで、乗りたいバスの現在地やバス停への到着予測時刻、交通障害等による遅延情報を把握することができるようになる。
また、市内5か所にディスプレイで最寄りのバス停に停車するバスの運行状況を確認できるスマートバス停も設置している。
詳細は次のとおり。
【スマートバス停設置施設】
スマートバス停設置施設は、コープさっぽろしがイースト店、イオン登別店、登別中央ショッピングセンターアーニス、JR登別駅、登別温泉ターミナル
【対応エリア】
道南バス株式会社が運行しているエリア全域の路線バスと都市間高速バス(共同運行している高速はこだて号を除く)
【利用料 】
無料(ただし、通信料などの費用は利用者の負担)
【利用方法】
「バスキタ道南」で検索、またはチラシを参照のこと。
https://www.city.noboribetsu.lg.jp/article/2021070600011/file_contents/syuuti.pdf
(執筆:デジタル行政 編集部 大野 裕貴)