NECネッツエスアイ、「こどもICT体験会」を京都府南丹市で開催[ニュース]
NECネッツエスアイ株式会社(以下、 NECネッツエスアイ)は、まちづくりのデジタルシフトに向けた自治体との共創活動の一環として、2021年8月1日に京都府南丹市で「こどもICT体験会」を開催した。
本体験会では、京都府南丹市の小学生とその保護者を対象にICTに触れる機会を提供することで、次世代を担う子供たちのデジタル技術に対する知識と理解を深めることを目的としており、持続可能な社会の実現という観点から、南極越冬隊員経験者の社員を講師に招いた「南極くらぶ」で、環境問題や地球温暖化について考える機会をつくり、SDGsやその他の社会問題に興味・関心を持てるような体験を提供する。
NECネッツエスアイは、全ての人が、必要な情報と“いつでも”“平等”につながる社会の実現を目指した「Digital × Town」というコンセプトのもと、まちづくりのデジタルシフトを推進している。
南極くらぶ
https://www.nesic.co.jp/csr/contribute-education.html
Digital × Town
https://symphonict.nesic.co.jp/digitaltown/digital-town/
こどもICT体験会の詳細情報は次のとおり。
■こどもICT体験会について
・イベント名 : 最新技術を見て・聞いて・触って学ぶ こどもICT体験会
・日程 : 2021年8月1日 10:00~16:00
・会場 : 南丹市八木市民センター「iスタ八木」
・参加対象 : 京都府南丹市在住の小学生とその保護者
・後援 : 南丹市、南丹市教育委員会
・内容
①Youtuber体験
動画の撮影、編集、配信を行う設備でYouTuberのようなライブ配信を体験
②VR体験
VRデバイスを装着し、仮想空間でミーティングや火災時の消防活動を体験
③南極くらぶ
日本南極地域観測隊越冬隊経験者の弊社社員が講師となり、南極での経験や生活の講義を実施
④その他
・受付にコミュニケーションロボットを設置し、イベントの案内
・会場内にCo2濃度を計測するセンサーを設置し、イベント期間中のモニタリングを実施
・LANケーブル作成と疎通確認の体験コーナーを設置し、作成したケーブルは自宅に持ち帰りも可能
(執筆:デジタル行政 編集部 大野 裕貴)