交通から挑む地域の課題~自治体のスマートモビリティ活用~[ニュース]
交通は都市を支える重要なインフラだ。近年ではIoTの発展、5Gの実装などを追い風に完全な公道での自動運転も実現の可能性を帯びてきている。
MaaS(Mobility as a Service)と呼ばれる複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービスも認知度が上がってきており、スマートシティ、シェアリングエコノミー、SDGsなど様々な観点から注目を集めている。
地域社会の足となり、新たな公共交通を担うものになるか、各自治体でも実証実験などに取り組んでいる。
デジタル行政ではこれまでに数々のスマートモビリティの事例を取り上げてきた。今回はその一部を紹介する。
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(執筆:デジタル行政 編集部 大野 裕貴)