加賀市、ARを駆使して次世代型公園「スマートシティ・パーク」現地説明会開催[ニュース]
スマートシティを進める加賀市では、AR技術を駆使した次世代型の公園「スマートシティ・パーク」現地説明会を7月20日(火)に開催する。
加賀市は現在、山代温泉の廃業旅館(松籟荘)跡地においてAR を活用し公園全体を動物園にする「AR 動物園」、「3D プリンターの体験教室」、「ドローンの飛行経路をプログラミングにより管制する教室」など最新のテクノロジーが体験できるプログラムを予定している。
また、園内の全域で、無料で高速 Wi-Fi を使えるよう整備するほか、ドローンによる飲物等の提供(実現性を検討中)に加え、デジタルサイネージ、デジタルパンフレットを導入することで、ワーケーションにも対応した、スマートシティ・パークとして整備を進めている。
7月20日(火)の説明会は、事業者山代プラスの協力のもと、地域の一部関係者が参加し、公園施設の配置や規模を AR で体感するという。午後3時半から開催され所要時間は30分程度を予定している。
(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)