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東大阪市、複業クラウドを通じて民間の複業人材6名の登用を決定[ニュース]

東大阪市、複業クラウドを通じて民間の複業人材6名の登用を決定[ニュース]

大阪府東大阪市は9月24日、複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を通じて、民間の複業人材6名の登用を決定した。

東大阪市は、行政が抱える課題解決、市民サービスの向上、地域の活性化に民間事業者等のノウハウ、アイデアを積極的に取り入れていくため、令和2年4月に企業や大学との連携を専門的に取り組む組織として「公民連携協働室」を設置し、様々な企業や大学と対話を進めている。

そこで、市とAnother works社は2021年7月26日に公民連携を促進させ地方創生を目指すことを目的とした連携協定を締結(デジタル行政・URL)。連携内容に基づき、7月からはAnother works社が提供する「複業クラウド」で6分野のアドバイザーの公募を開始した。

そしてこの度、下記の6名の人材の登用が決定され、各プロジェクトは3月末までの約7ヶ月間実施されることになった。なお、複業タレントはオンラインでプロジェクトへ参画する。

・消防局採用戦略アドバイザー
篠田 幸氏 / フリーランス

・SDGs推進アドバイザー
小口 潤氏 / 都内IT企業勤務

・WEBデザインアドバイザー
松下 愛氏 / フリーランス

・デジタルデバイド対策アドバイザー
今井 敦子氏 / 株式会社シイエム・シイ勤務

・マスコットキャラクター広報・PR対策アドバイザー
はたけやま いちろう氏 / FreeMAN代表(ブランディングコンサルタント/クリエティブディレクター)

・まちづくりアドバイザー
安井 遼太朗氏/クリエイティブディレクター

(執筆:デジタル行政 編集部 柏 海)