デジタル庁、行政デジタル化をともに考える「Govtech Meetup」を開催[ニュース]
デジタル庁は、デジタル庁を起点とした多様なステークホルダー間の行政デジタル化の知見の共有および関係者の交流を行う「Govtech Meetup」を開始する。
自治体、政府職員、IT企業、スタートアップ、シビックテック関係者等、行政のデジタル化をともに進めたいと考える方々を対象として、本取組をきっかけに、日本国内のGovtech(行政の利便性を高めるテクノロジー)に関わる関係者の行政デジタル化に関する情報交換や課題を共有し、また、エコシステム(生態系、つながり)の形成を進めることを目指す。
ミートアップの第1回目は2021年12月14日(火)から開催し、2022年3月末までに全7回を予定している。
第1回目は、「日本のGovtechとはどうあるべきか」をテーマに、2021年12月14日(火)夜7時より、1時間半にわたりオンラインで開催される。
東京都副知事 宮坂 学氏、経団連副会長/株式会社ディー・エヌ・エー代表取締役会長 南場智子 氏、デジタル監 石倉洋子氏らが登壇し、モデレーターは、デジタル庁人事・組織開発 唐澤俊輔 氏が務める。
トークテーマは、「デジタル庁が目指す社会、「行政のデジタル化における課題と今後の期待」、「日本のGovtechを推進する上での要諦とは」などを予定している。
詳細と申し込みはこちらから。
(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)