自治体システム導入の「そういうことだったのか」会議 [書籍紹介]
自治体におけるデジタルガバメントの実現を目指して、官民問わず広く共創するための枠組みとして活動を行うNPO法人のDigital Government Labsは、書籍 “自治体システム導入の「そういうことだったのか」会議”を発刊した。
自治体のDXに携わる職員や、自治体にソリューションを提供するベンダーの視点で、「行政のデジタル化」に関する議論や、用語解説などが収録されている。
■この書籍の想定読者
・自治体情シス部門の人・新任者
・自治体でシステムを使う部署の人・新任者
・ITシステム系企業で働く人
・自治体と仕事をしたい民間企業で働く人
■この書籍で分かること
・自治体のシステム標準化に向けて備えておくべきことは?
・自治体職員は民間事業者のこんなところを見ている!
・民間事業者は自治体担当者のこんなところを見ている!
・民間事業者は自治体の訪問先の見つけ方のコツ
・発注側の担当者は推進力さえあればいい
・自治体情報システム部門(情シス)の動き方
・システム更改、システム移行の際の重要な視点
・情シスがカスタマイズ抑止とテストの重要性を訴える背景
・自治体DXのための人材育成はどうすればいい?
・情シスは将来どんな役割に変わるのか
購入は、ぎょうせい、あるいはAMAZON(5/14~)のサイトから可能。
(執筆:デジタル行政 編集部 横山 優二)