茨城県つくば市、株式会社SoLaboと官民連携促進に関するパートナーシップ協定締結[ニュース]
茨城県つくば市は東京都千代田区の株式会社SoLaboとパートナーシップ協定を締結した。
当協定は、官民連携を促進するもの。
パートナーシップ協定の締結式は、10月7日につくば市役所にて行われた。
導入背景
茨城県つくば市は、まちづくりの理念や目指すまちの姿を定めた「つくば市未来構想」を策定している。
また、SDGsを踏まえて2030年の未来像を掲げ、実現に向けてさまざまな施策を推進している。
その一環として、「つくばSDGsパートナーズ」を通じて市内の課題解決を目指して自主的な取り組みを促進しながら、官民連携による好事例の創出を目指す。
また、株式会社SoLaboはこれまでも全国の企業や起業家を支援する活動を行っており、今回はこれまでの実績や技術の蓄積を評価され、つくば市のまちづくりに関わることとなった。
今後はパートナーシップ協定を踏まえて、持続可能なまちづくりを目指す方針。
連携協力事項
今回の協定では、以下の4つの事項に関することが協力事項として掲げられる。
1.市の情報発信に関するデータ分析支援
2. 市の課題解決に関わる民間事業者とのマッチング
3. 市の課題解決に関わるSoLaboの専門知識によるアドバイス
4. その他地域の活性化および市民サービスの向上
(執筆:デジタル行政 編集部)