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東京都東大和市にて、自治体システム標準化対応・ガバメントクラウド移行を達成[ニュース]

東京都東大和市にて、自治体システム標準化対応・ガバメントクラウド移行を達成[ニュース]

※情報提供:株式会社ジーシーシー

東京都東大和市は、2024年10月15日にいち早く、自治体システム標準化対応・ガバメントクラウド移行を達成した。

同市では、複数のガバメントクラウドを利用したマルチクラウドで移行をおこなっており、うち住民情報システムについては、GCCの住民情報システムパッケージ「e-SUITEv2 for Government Cloud」を採用し、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)に移行を行った。

なお、住民情報システム以外の他社システムについては、OCI以外のガバメントクラウド環境を利用しているとのことだ。 そのため連携構築だけではなく、責任分界点や契約、スケジュール調整など、具体的に移行を進めることでさまざまな課題が明確となったとのことであるが、同市のデジタル推進課が主体的に各事業会社との連携を図りながら、実現に至ったとのことだ。

(執筆:デジタル行政 野下 智之)