埼玉県ふじみ野市、市役所改革のためのプロジェクトチームを始動[ニュース]
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埼玉県ふじみ野市は、市役所の改革に向けたプロジェクトチームを始動させた。
今回の取り組みは、DX推進に向けて新たな一歩を踏み出し、組織全体におけるデジタル技術の活用を活発化するためのものだ。
概要
埼玉県ふじみ野市では、DX推進の基本目標として「離れていてもつながる デジタルの活用で便利なまち ふじみ野」を掲げている。
この目標実現に向けて、市役所改革のためのプロジェクトを立ち上げた。
今回の取り組みでは、市民目線で改革を行う「フロントヤード改革専門部会」と、デジタル技術活用によって職員の事務作業効率化を目指す「働き方改革専門部会」の2つが設置される。
この2部門で取り組みを進め、組織全体におけるDX推進を目標としたプロジェクトが始動した。
詳細
＜活動内容＞
フロントヤード改革専門部会：窓口利用体験調査によって課題・改善点を検討し、市民が利用しやすい効率的な窓口を目指す。
働き方改革専門部会：デジタル技術によって組織全体の変革を目指し、新たな付加価値の創出・顧客体験向上などを目指す。
＜部会員＞
若手を中心に、デジタルツールの活用による業務改善に意欲を持ったふじみ野市職員から希望性で任命。
フロントヤード改革専門部会：13人
働き方改革専門部会 ：11人
＜活動期間＞
令和6年9月～令和7年3月
（執筆：デジタル行政 編集部）