茨城県つくばみらい市教育委員会、タブレット向け授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」を採用[ニュース]

茨城県つくばみらい市教育委員会、タブレット向け授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」を採用[ニュース]

2023年4月、茨城県つくばみらい市教育委員会は、東京都港区の株式会社MetaMoJiが提供するタブレット向け授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」を導入した。

概要

つくばみらい市では、2019年から開始されたGIGAスクール構想の一環として、市立の小中学校にiPadを導入している。そして、さらに協働的な学びを推進するために「MetaMoJi ClassRoom」の導入に至った。

「MetaMoJi ClassRoom」の開発・提供は、IT技術をベースに法人・個人に向けたアプリケーションを開発している株式会社MetaMoJiが行う。

MetaMoJi ClassRoomについて

「MetaMoJi ClassRoom」は、 iPad・Chromebook・Windowsと幅広いフォーマットに対応し、混在した環境でも利用可能な授業支援アプリケーションだ。

リアルタイムで画面共有と転送が可能なため、教師が直接確認しなくても児童生徒の学習状況が把握できる。また、文字の書き取りは 紙に書いているような感覚を実現しており、違和感なく活用できる。手書き入力からも利用できるうえ、学年別辞書にも対応したかな漢字変換機能を搭載しているため、効果的な学習が可能だ。

(執筆:デジタル行政 編集部)