愛媛県東温市、健康増進や地域経済の活性化などを外部企業2社と連携協定[ニュース]
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愛媛県東温市は、2018年よりPHC株式会社とともに健康や医療、福祉分野をメインとして地域協働事業を行っている。今回はウィーメックス株式会社も加わり、3者間の相互資源を有効活用する予定だ。
愛媛県東温市の健康福祉に関するまちづくり
東温市は基本的な街づくりの方針として「地域住民が生活を楽しみ、活き活きと暮らす」ことをテーマに掲げている。ライフスタイルの転換や徒歩移動の推進、バリアフリー化など快適で健康に暮らせる都市づくりを目指す。
また、都市づくり理念のひとつとして「みんなが元気になる健康福祉のまちづくり」に力を入れている。健康日本一の実現に向けて、今回の地域協働事業に関する連携協定に至った。
地域協働事業内容
東温市は2018年にPHC株式会社と当該事業を締結し、相互資源を有効活用しながら地域の活性化と住民サービスの向上を展開してきた。また、ウィーメックス株式会社提供のヘルスアップサポートシステムを事業者向けにカスタマイズした「いのとん健康ナビ」も、以前から導入している。このシステムを活用して市民向けの健康づくりイベントを開催し、健康意識の向上と増進を推進していることが特徴だ。
今回の連携協定は、互いの資源をより有効活用しながら新たな取り組みを行うために締結した。市民の健康増進や地域医療のDX推進、地域経済の活性化など、幅広く住民サービスの向上に貢献する姿勢だ。
（執筆：デジタル行政 編集部）