宮城県富谷市、まちづくり産業交流プラザ「TOMI+(トミプラ)」の運営[ニュース]
宮城県富谷市は、まちづくり産業交流プラザ「TOMI+(トミプラ)」を運営している。2023年4月1日より共創パートナーである株式会社ATOMicaと連携し施設運営することで、さらなる地域活性化を図る。
まちづくり産業交流プラザ「TOMI+(トミプラ)」の概要
「TOMI+(トミプラ)は地域における「まちづくりと産業の交流拠点」として、地域住民の新たな挑戦を支援する施設である。旧富谷町役場を全面的に改修し、2018年7月1日に設立された。この施設はイベントやミーティングなどさまざまな場面で使用が可能であり、地域コミュニティの構築に活用できる。施設の運営を通して地域の人と人をつなぎ、新たな産業を創出する狙いだ。
宮城県富谷市は「新しいことに挑戦したい」「自身のアイディアを活かしたい」「地域を活性化させたい」などの想いをもつ地域住民を支援する。
「TOMI+(トミプラ)」の共創パートナーである株式会社ATOMicaは、コワーキングスペース事業の企画・運営を実施している企業である。各拠点での事業を通して培ったノウハウを活用し、「TOMI+(トミプラ)」の運営を推進する。独自のノウハウや交流プログラム・データベースを活用し地域交流を支援する。
創業プログラムである「富谷塾」には約800名が参加し、地域における学びと交流の機会を創出した。
(執筆:デジタル行政 編集部)