千葉県習志野市、３Ｄプリンターで製作した『習志野隕石レプリカ』の展示を拡大[ニュース]
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千葉県習志野市は、2023年2月から公開している習志野隕石のレプリカ展示を拡大する方針である。
概要
展示に使用されているレプリカは、習志野隕石のデータをスキャンし、そのデータをもとに3Dプリンターで再現し、精密塗装を施したものである。展示用として3セットが制作された。現在は常設展示として市庁舎1階で展示しており、現在までに1000名を超える観覧者が訪れた。習志野市は、より多くの人に訪れてもらい宇宙について興味を持ってもらう目的で、第2弾展示を開始している。この展示は3月17日より中央図書館で展示しており、5月まで継続する予定だ。また、第3弾展示として、4月から実花公民館での展示を行い、その後は1ヶ月単位で市内の各公民館を巡回展示する予定である。なお、市庁舎1階の常設展示もより多くの人に来てもらう狙いで、今後LEDを利用したスポットライトを増設し、視覚効果を高めた展示を行う。
展示期間
第1弾展示（常設展示）
場所 市庁舎1階 総合案内受付前
日時 市役所開庁日の午前8時30分から午後5時まで
第2弾展示
場所 中央図書館 3階（こどもとティーンズのフロア）
日時 3月17日から5月7日まで 午前9時から午後8時まで
第3弾展示
場所 実花公民館
日時 4月4日から4月30日まで（予定） 午前9時から午後9時まで
（執筆：デジタル行政 編集部）