静岡県・群馬県、テレワーク移住の魅力発見セミナーを開催[ニュース]
静岡県・群馬県は「テレワーク移住の魅力発見セミナー」を実施した。セミナーを通して「テレワーク移住」を推進する。
セミナー開催の経緯
近年、新型コロナウイルス感染症の影響でリモートワークの導入が推進されており、時間や場所を問わずに働ける環境が各社で構築されつつある。リモートワークの普及が拡大する中で、都心部から地方へ移り住む「テレワーク移住」の需要も高まっている。
静岡県と群馬県は、東京から約1時間程度で到着する場所に位置しており、東京から移り住みやすい地域だ。そこで静岡県・群馬県は連携し「テレワーク移住の魅力発見セミナー」を実施した。
セミナーの開催
静岡県・群馬県は3月12日に「テレワーク移住の魅力発見セミナー」を実施する。東京交通会館8階のふるさと回帰支援センター内セミナールームで開催し、リモートでの参加も可能にした。セミナーを通して地域の魅力を発信し、テレワーク移住を促す。セミナーに参加すると、テレワーク移住を実現したゲストの体験談が聞け、リアルな情報が収集できる。さらに地域のテレワーク施設やテレワーク環境なども紹介してもらえる。セミナーに参加した方を対象に急須・静岡茶セット・エコバッグなどがプレゼントされる。
静岡県は、地域への移住を促すため「ふじのくにに住みかえるセミナー」も定期的に開催し、地域の魅力を発信している。
(執筆:デジタル行政 編集部)