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神奈川県藤沢市、株式会社Liquitousと連携協定を締結しLiqlidを活用した新しい広聴の仕組みを目指す[ニュース]

神奈川県藤沢市、株式会社Liquitousと連携協定を締結しLiqlidを活用した新しい広聴の仕組みを目指す[ニュース]

神奈川県藤沢市は、株式会社Liquitousと令和5年1月23日「DXを通した市民の行政参加促進に関する連携協定」を締結した。株式会社Liquitousが提供するオンライン参加型の合意形成プラットフォーム「Liqlid」を利用し、藤沢市における市民同士での疑問・課題解決や新しい広聴などの仕組みづくりに取り組む予定。また、本連携協定に基づいて「市民参加型意見交換プラットフォーム」の構築に取り組み、デジタルネイティブ世代を念頭に、市民同士をつないでいく新しい手法の確立を目指している。

取り組みについて

「市民参加型意見交換プラットフォーム」は、市政に関する幅広いテーマについて市民に問いかけ、アイデアや意見などを募り、行政の広聴機能の充実を図る。将来的には市民同士で市政に関する疑問の解消や課題の解決が図れる仕組みを目指す。

藤沢市のコメントと今後の展望

近年、デジタル庁や複数の地方自治体などにおいて、デジタル技術を活用した新たな広聴ツールの検討が進められている。神奈川県藤沢市はこのことを踏まえ、市民参加型の意見交換プラットフォームの新たな開設を検討した。同時に、多くの市民の声が、今回の連携協定を通じて市政に反映できる広聴制度の構築に取り組む予定である。

(執筆:デジタル行政 編集部)