神奈川県、第10回NII湘南会議記念講演会「人とロボットの経験を拡張するデジタルツイン」を開催[ニュース]
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神奈川県は国立情報学研究所と共同し、情報学分野の研究を県民に紹介するための講演会事業を定期的に開催している。今回は、近年発展が期待されているデジタルツイン技術（現実世界における特定の現象を、コンピュータ上でシミュレーションできるようにする技術）について概説する。また、バーチャルリアリティーとデジタルツインを組み合わせて使う支援技術が、人の行動における活力を引き出す最新の取組みを紹介する。
講演会内容
神奈川県は、国立情報学研究所、湘南国際村事業発信強化委員会とともに講演会を主催し、実施する。講演内容は、デジタルツインを通じて人とロボットの経験を拡張することがテーマである。また、当日はデジタルツインの体験会も開かれる。
講演会概要
日時は令和5年3月25日土曜日、14時40分から16時10分まで開催する予定だ。デジタルツイン体験は、13時30分から14時40分まで行う。会場は総合研究大学院大学の葉山キャンパス内にある共通棟講義室だが、開催3日前までに申し込めばオンラインでの視聴も可能としている。また、現地での参加を希望する場合は、3月17日までにオンラインかFAXでの申し込みが必要。 会場参加は先着150人までだが、オンライン視聴における定員は設けていない。
（執筆：デジタル行政 編集部）