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韮崎市、タレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入[ニュース]

韮崎市、タレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入[ニュース]

山梨県韮崎市は、人事分野におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進のため、タレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入した。

2020年に政府が策定した「自治体DX推進計画」の下、現在多くの自治体で行政サービスのデジタル化による業務効率化が求められており、人事分野におけるDX推進の重要性もますます高まっている。

韮崎市は、単なる業務効率化にとどまらないDXの実現を目指し、「カオナビ」を導入し人事評価システムを更改した。主な課題であった評価のシステム化に加え、タレントマネジメントの実施や組織内におけるデジタルツールの活用浸透、コロナ禍でのコミュニケーション活性化といった複合的な効果を狙い、多機能性やユーザビリティを中心に検討を進めた結果、評価運用や身上申請、組織図のデジタル化など、幅広い用途で全職員が活用できる点で導入に至った。

「カオナビ」最大の特長である管理者・利用者双方にとって使いやすいインターフェースをはじめ、スマートフォンアプリへの対応や「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」の登録を受けたクラウドサービスという点をも導入の後押しとなった。

韮崎市の導入に関する詳細なインタビュー記事:https://www.kaonavi.jp/showcase/nrs

官公庁・自治体向けプラン「カオナビ Government Cloud」特設ページ:
https://www.kaonavi.jp/government/

(執筆:デジタル行政 編集部 和泉 理子)