横浜市、デジタルプラットフォーム「PoliPoli Gov」を使用して意見を募集[ニュース]
横浜市は、市民の声を聴く新たな広聴ツールとしてのデジタルプラットフォームの可能性を検討するため、デジタルプラットフォーム「PoliPoli Gov」を使用した意見募集を実験的に実施する。
PoliPoli Govとは、オンライン(インターネット)上で参加者が直接意見を投稿、交換、蓄積することが可能な参加型意見交換システム。募集テーマに対して自由な発想でご意見を投稿できるほか、参加者はその意見に「いいね!」をつけることができるため、その意見にどのくらい賛同が集まっているかが分かる。また、意見に対してコメントを返信し、参加者同士で議論を深めることで、意見をブラッシュアップさせることが可能。
実証実験の概要
(1) 実施期間 令和4年12月1日(木)~12月31日(土)
(2) 意見募集テーマ
・どのような方法なら横浜市に意見を届けたくなりますか?
・横浜市に住んでよかったと感じたのはどんな時ですか?
(3) 参加方法(下記URLにアクセス)
https://polipoli-gov.com/governments/QVUVr714jMI2IuiQ1qnq/open
(4) 実証実験の目的・意見の取扱い
今回の実証実験は、市民の声を聴く新たな広聴ツールとしてのデジタルプラットフォームの可能性を検討するために実施する。市は、寄せられた意見を今後の参考とする考え。
(執筆:デジタル行政 編集部 渡辺 龍)