NFTアートで文化芸術振興「Toyonaka Art Connection」 [ニュース]
豊中市は、柔軟な発想・優れた技術力を持つ民間事業者等と協働して、地域課題の解決をめざすプロジェクト「Urban Innovation TOYONAKA(アーバンイノベーション豊中)」において、今年度は5つのプロジェクトを採択した。
今回は株式会社スピードと協働で、NFT(※)アートを活用して、クリエイターの発掘やクリエイター同士の交流を促進し、文化芸術振興につなげる実証実験を実施する。
※NFT…「Non-Fungible Token(ノン-ファンジャブルトークン)」の略で、「代替不可能で唯一無二のデジタル資産」のこと。
1.作品募集・展示
募集期間:10月31日(月)まで
応募方法:ポータルサイトにある専用フォームから。
(参加費 無料)URL:https://tac.speedinc-service.com
応募条件:NFT作品であること。1人1作品まで。
展示期間:11月22日(火)~11月27日(日)
展示場所:
・豊中市役所第二庁舎1階(中桜塚3-1-1)(土曜・日曜・祝日は休館)
・豊中市立文化芸術センター2階回廊(曽根東町3-7-2)(月曜休館)
・グリーンスポーツセンター(大島町3-9-2)(11月26日(土)のみ)
2.イベントの開催
開催日:11月23日(水・祝日)11時15分~16時
場所:豊中市立文化芸術センター
内容:
・オープニングトーク「豊中・クリエイター・NFT」
・トークイベント「NFTアートの現状と未来」
・NFT説明講座「はじめてのNFT」
・イラスト制作ワークショップ
(執筆:デジタル行政 編集部 與那嶺 俊)