宮崎市、弁護士ドットコムと電子契約事業で協定を締結。契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」が利用可能に[ニュース]
![宮崎市、弁護士ドットコムと電子契約事業で協定を締結。契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」が利用可能に[ニュース]](https://www.digital-gyosei.com/wp-content/uploads/2022/10/44347-247-5dad99967f1943f682f5b4fd5e9a5c01-1922x1084-1.webp)
宮崎市は、弁護士ドットコム株式会社と電子契約事業で協定を締結した。この協定により、宮崎市の対象事業でも契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」が利用可能となる。
宮崎市では、「市民」「地域」「市役所」の各分野で、デジタル技術を最大限活用して、市民一人ひとりが豊かに暮らせるまちづくりに果敢に挑むことを「宮崎市デジタルチャレンジ宣言」として宣言。その一環として、2022年7月に「宮崎市DX推進方針」を策定している。その中で、「コストの削減」「業務の効率化」「コンプライアンス内部統制強化」の観点から電子契約サービスの導入を開始する。
クラウドサインの導入にあたっては、書類や対面で行っていた契約業務全般のデジタル化による業務の最適化とDX施策の加速を目的としている。書類による対面業務をなくすことで市民および職員の利便性向上はもとより、新型コロナウイルス感染防止にも寄与することが見込まれている。
（執筆：デジタル行政 編集部 渡辺 龍）