新居浜市、MaaSシティ実現に向けたデジタル化推進業務委託事業者選定に係る公募型プロポーザルを公告[ニュース]
愛媛県新居浜市は9月28日、MaaSシティ実現に向けたデジタル化推進業務委託事業者選定に係る公募型プロポーザルを公告した。
今後、住民の高齢化、免許の返納が進むことにより「マイカーを持たない生活者の増加」「自宅からの移動自体が難しい生活者の増加」が想定される。そのため、移動が難しい住民にも継続的にサービスを受けられる環境の構築が重要となってきている。
新居浜市では、「ヒト・モノ・サービス」の移動を体系的に整備し、将来的な住民生活の維持・向上を目指し、MaaSシティの構築に向けたプロジェクトとしてデジタル化し、地域課題の解決を図る「MaaSシティ実現に向けたデジタル化推進業務委託」に係る契約の相手方となる事業者の選定に当たり、公募型プロポーザルを実施することとなった。
業務の内容
(1)業務名 MaaSシティ実現に向けたデジタル化推進業務
ア オンデマンド配車システム導入業務
イ MaaSシティ事業推進管理業務
ウ MaaSシティプラットフォーム構築業務
(2)業務内容 別紙「業務委託仕様書」のとおり
(3)契約期間 契約締結日から令和5年3月31日
(4)提案上限額 77,998,000円(消費税及び地方消費税を含む。)
内訳の上限額 アの業務 24,408,000円(消費税及び地方消費税を含む。)
イの業務 20,590,000円(消費税及び地方消費税を含む。)
ウの業務 33,000,000円(消費税及び地方消費税を含む。)
業務委託仕様書など、業務やスケジュールの詳細は、新居浜市の公式ホームページまで(URL)。
(執筆:デジタル行政 編集部 柏 海)