秋田市、オープンデータ意見交換会(官民ラウンドテーブル)を開催[ニュース]
秋田県秋田市は10月19日、オープンデータ意見交換会(官民ラウンドテーブル)を開催する。
秋田市では、秋田市が保有するデータを市民、法人、その他の団体等がインターネット等を通じて容易に加工、編集、再配布等ができるよう、ポータルサイトにて公開している(URL)。
このたびは、秋田市のデータを活用したい企業や団体、個人とデータを保有する秋田市が「意見交換する場」を設けることにより、民間ニーズを的確に把握するとともに、将来的なデータの価値向上と多様なサービスの創出に貢献するため「秋田市オープンデータ意見交換会(官民ラウンドテーブル)」を開催する。また、意見交換会が有意義な内容となるよう、有識者として国際教養大学の豊田哲也教授、秋田大学の益満環准教授も意見交換会に参加する。
開催要領は下記の通り。
開催日
令和4年10月19日(水曜日)
開催時間
18時 から 20時 まで
【当日の詳細スケジュール】
17時45分 開場
18時00分 開会
18時10分 要望する内容の説明、説明内容に対する意見交換、質疑応答などで1件あたり最大30分程度と想定 注:提案が決まり次第、こちらに掲載します。
20時00分頃 閉会
対象
【データについて要望がある方】
秋田市のデータを活用して地域課題の解決や新サービスの創出などに取り組むことを検討している企業、団体、個人等
【意見交換会を傍聴したい方】
具体的なデータの利活用方法は明確ではないが、意見交換について興味のある企業、団体、個人、行政職員等
データに関する要望内容
意見交換会において対象とする要望は、秋田市が保有するデータのうち、次のものとします。
(1) 現在公開されていないデータのオープンデータ化
(2) 現在公開されているオープンデータの形式変更
(3) 現在公開されているオープンデータへの項目追加
申し込み方法など、そのほかの詳細は秋田市HPにて(URL)。
(執筆:デジタル行政 編集部 柏 海)