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相模原市、藤野のテレワークセンター「森ラボ」にワークブースを新設 [ニュース]

相模原市、藤野のテレワークセンター「森ラボ」にワークブースを新設 [ニュース]

相模原市がJR中央本線・藤野駅前で運営しているテレワークセンター「森のイノベーションラボFUJINO(愛称:森ラボ)」において、利用者のオンラインミーティングなどのニーズに応えるため、新たに個室タイプのワークブース6台を導入した。

これまでのパーテーションで区分けされたワークスペースに加え、利用者からのニーズが高かったオンラインミーティング等にも対応するため個室ワークブースを導入。これにより利用者の「機密性の高いオンラインミーティングに使いたい」「テレワークで作業に集中したい」といったニーズに応えられるようになった。

「森のイノベーションラボFUJINO」では、テレワーク拠点としてこれまで500人以上が利用登録を行い、テレワークをはじめ、サテライトオフィスやワーケーションなどの目的で利用されている。また、働く場の提供に加え、SDGsなどの社会課題解決に取り組む共創の場として、様々なプロジェクトも動いており、個人・企業を問わずに誰でも利用可能となっている。

森ラボ3階には5台のワークブースを設置

【「森のイノベーションラボFUJINO(愛称:森ラボ)」について】

◇Youtube 森ラボ動画:https://youtu.be/I94oJWIUe7U

【施設概要】

所在地:相模原市緑区小渕2012(藤野総合事務所会議室棟2階・3階)

営業時間:8:30~19:00【月~土】

費用:有料(令和4年12月まで水曜日・土曜日は2階無料。イベント参加も無料)

利用方法:事前予約不要。利用時に受付で利用者登録を行うこと。

アクセス:電車…JR中央本線「藤野駅」より徒歩3分、車…中央道相模湖ICから約5分

運営者:アーキタイプ・藤野エリアマネジメント企業連合

※ワークブースの利用に係る追加費用はなし

【運営コンセプト】

森ラボでは、働く場の提供から、芸術のまち・藤野ならではのアート思考やクリエイティブな視点から様々な地域課題を解決に導きだす場、さらに利用者同士や地域、行政を繋ぐ場として活用されることを目指している。

「SDGs with ART」を運営コンセプトに掲げており、社会課題解決に向けた取組として様々なプロジェクトを実施している。居住地や年齢に関わらず誰でも参画できるため、「こんな社会課題に取り組みたい」「プロジェクトを作りたい」「300人を超える多様な地域のアーティストとコラボしたい」など、様々な理由で森ラボを利用することができる。

【プロジェクトの例】

「森の再生プロジェクト」…なら枯れ被害にあった木材を使った炭づくり

「農産物商品開発プロジェクト」…地元の高校生が主体となって、出荷されない地域農産物を使ったふりかけの商品開発

◇森ラボ公式ホームページ  https://morilab-fujino.jp

◇森ラボワーケーション https://morilab-fujino.jp/workcation/

(執筆:デジタル行政 編集部 與那嶺 俊)