特許庁、令和4年度こども霞が関見学デー オンラインイベント「ジュニアイノベーションフェス あつまれ!タイムトラベルツアー」を開催 [ニュース]
特許庁は、令和4年度こども霞が関見学デーのイベントとして、8月3日(水)、4日(木)にオンラインイベント「ジュニアイノベーションフェス あつまれ!タイムトラベルツアー」を開催する。こどもたちが楽しみながら学び、様々な視点を得て創造性を育むことができる3種類のワークショップを用意している。
【「ジュニアイノベーションフェス あつまれ!タイムトラベルツアー」概要】
特許庁は、こどもたちに自らの手で創造することの楽しさを知ってもらうため「ジュニアイノベーションフェス」を開催している。今年のこども霞が関見学デーでは、ワークショップを通じて、昔の人の想像力のすごさと、現代に生きる自分たちの生活につながる発明のすばらしさを体感することができる内容となっている。
【開催概要】
日付:令和4年8月3日(水曜日) ・4日(木曜日)
時間:10時00分~16時00分 (各回45分間のワークショップ)
定員:3つのワークショップがそれぞれ1日に6回(各回45分)開催される。
各ワークショップ・各回定員6組で、2日間で216組が参加可能。
料金:無料
申込:参加したいワークショップへ、参加申込みページ(※)からエントリーする。エントリーにはメールアドレスが必要となる。
※参加申込みページ:https://jif.jpo.go.jp/
【プログラム】
「身の回りのもの」の「いまとむかしの歴史」を体感できるタイムトラベルツアーに参加するという設定のもと、以下3種類のワークショップを実施。異なる複数のワークショップに申し込むことも可能。
(1)「日時計ツアー」【対象(目安):小学校中学年~中学生】
(2)「クール服ツアー」【対象(目安):小学校低学年~高学年】
(3)「商標ツアー」【対象(目安):小学校高学年~中学生】
各ワークショップには、特許庁の審査官などの専門家が参加。専門家とのコミュニケーションを通じて、こどもたちの創造的活動への意欲をさらに高めることができる。
なお、対象年齢は目安であり、対象年齢以外のこどもたちも参加することができる。
【イベント実施後も楽しめる特設ページを開設】
プログラム参加後、作品の写真を提供した場合には、参加者の写真入りの修了認定証を発行する。
提供された写真は特設ページ(※)に掲載する。ここでは、面白いと思った作品に投票することが可能。
詳しくは下記特許庁HPを参照のこと。
https://www.jpo.go.jp/news/koho/kidsday/jif2022.html
(※)特設ページ:https://jif.jpo.go.jp/
(執筆:デジタル行政 編集部 與那嶺 俊)