東京都、「東京データプラットフォームデータ整備事業」に係る協力事業者を募集[ニュース]
東京都では、行政や民間の持つデータの流通基盤となる「東京データプラットフォーム」(TDPF)の構築を目指しており、その取り組みの一環として、データ流通の円滑化に向け、機械判読性の高い「利活用しやすいデータ」を、持続的に供給するためのデータ整備手法を検討、モデル化することを目指す、データ整備事業に取り組んでいる。
都が令和3年度に作成した「データ整備マニュアル」の対象データ等の更なる拡充に向けて、データ提供における協力事業者の募集を開始した。
※データ整備マニュアルの詳細はこちら
協力事業者が保有するデータを提供し、そのデータの加工やフォーマット統一等のデータ整備作業を通じて、整備手法のモデル化及びそのノウハウを「データ整備マニュアル」に反映する。
対象事業者は、以下の対象データを保有し、無償でデータを提供することが出来る協力事業者を募集する。
公募受付期間は、令和4年6月13日(月)から令和4年7月22日(金)正午まで。応募時に提出を受けた内容及び個別ヒアリング結果をもとに、協力事業者として3社程度を選定する予定。実施期間は、今年度内を予定。
公募詳細等はこちらから
(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)