埼玉県戸田市、埼玉県内で初めて株式会社クラウドシエンと連携した官民連携推進事業の実証実験を開始 [ニュース]
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埼玉県戸田市は株式会社クラウドシエンと連携し、自治体と民間企業などをつなぐプラットフォーム「ローカルハブ」を活用した、官民連携推進事業の実証実験を開始した。
全国の官民連携に関心の高い事業者と戸田市のマッチングを促進することにより、複雑化・多様化する地域課題の解決に一層取り組んでいく、としている。なお、「ローカルハブ」での実証実験に参加する自治体のうち、埼玉県内では戸田市が初となる。
【実証実験の概要】
（１）ねらい
複雑化・多様化する地域課題の解決をさらに推進するため、約2万社の民間企業などが参画する全国的なプラットフォームを活用することにより、事業のアイデアの提案や問い合わせの増加などを目指す。
（２）募集内容
株式会社クラウドシエンが開発した「ローカルハブ」を活用し、全国の事業者から以下の3点を募集（今後追加となる可能性あり）。
1. 民間企業（団体）などから事業の発案や既存事業の改善提案などを広く募集する「公民連携ファーム フリー型提案」
2. 「戸田市の魅力情報を発信していただける協力事業者」
3. 「福祉センターを利用した多世代交流促進のためのアイデア及び連携事業者」
（３）期間
令和4年5月29日（日）～9月30日（金）
（執筆：デジタル行政 編集部 與那嶺 俊）