奈良市が近畿圏中核市で初めてマイナンバーカード交付率50%達成[ニュース]
奈良市は、2022年5月13日にマイナンバーカードの交付率が50%を超えたことを公表した。
5月10日(火)17時時点の交付枚数は177,518枚で交付率が50.04%となった。
同市によると全国の中核市62市においては現在第2位の交付率であり、近畿圏の中核市で50%を達成したのは初とのこと。
同市では、これまでにマイナンバーカードセンターの開設や、自治会や大型施設、コロナワクチン会場、大学などに職員が積極的に出向き、申請を受け付ける活動を行ってきた。
今後は、従来の出前申請に加え、老人施設やスーパーマーケット、民間企業、運転免許センターにも出張を計画しているという。
(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)