松原市、小中学校のタブレット端末による電子図書館の書籍貸出を開始[ニュース]
大阪府松原市は小中学校のタブレット端末による電子図書館の書籍貸出を開始した。
松原市では2020年12月にいち早く実施したGIGAスクール構想に伴い、市立小中学校の全児童・生徒に学習用タブレット端末(Chromebook端末)を1人1台ずつ配布している。
このたびは本学習用タブレット端末を活用し、「まつばら電子図書館(URL)」の電子書籍の貸出を開始した。「まつばら電子図書館」では、約11,000点の書籍、資料を有しており、読む書籍に加え、音が出る図鑑、動く絵本、読み上げ機能がある書籍など、電子書籍の特色を活かした様々なコンテンツを楽しむことができる。
松原市では小中学校のタブレット端末による電子書籍の貸出により、児童・生徒らがより一層、読書に親しんでもらうよう引き続き、取り組んでいくとしている。