茅野市、HPに「ユニバーサルデザインフォント」を導入[ニュース]
※写真は今回導入したユニバーサルデザインフォント「UD新ゴ」
長野県茅野市は、相手に「伝わる」広報に取り組んでいるが、2022年5月1日よりホームページで多くの人たちがわかりやすく、読みやすいページを目指して、書体にユニバーサルデザインフォントを導入したことを公表した。
茅野市HP:https://www.city.chino.lg.jp/
ユニバーサルデザインフォントは、「文字の形そのものが分かりやすい」「文章が読みやすい」「読み間違えにくい」という特徴を持つ。
今回導入したユニバーサルデザインフォント書体の「UD新ゴ」は、目になじみのある文字であるだけでなく、読み間違えが減り、さまざまな画面の大きさでもわかりやすい書体とのこと。
このため、ホームページの閲覧が増えているスマートフォンやタブレット端末などの小さな画面でも、文字がはっきりとし、見やすく、読みやすくなったとしている。
(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)