秋田市と秋田中央交通、地域連携ICカード「AkiCA」を開始[ニュース]
秋田中央交通株式会社と秋田市は、2022年3月26日(土)より、ICカードによるバスの運賃支払いサービスを開始した。
秋田中央交通が発行する「AkiCA(アキカ)」およびJR東日本が発行するSuica(モバイルSuica含む)のほか、全国相互利用可能な交通系ICカードによる運賃の支払いが可能。
秋田中央交通の路線バス、秋田空港リムジンバス、中心市街地循環バスぐるるのほか、秋田市マイタウン・バスにおいて、ICカードを利用することが出来る。
販売は、秋田中央交通株式会社の営業所、案内所などの窓口でおこなわれる。
購入時にはデポジット(保証金)として500円が必要になるほか、チャージ代金として最低500円が必要。秋田中央交通でのチャージは1,000円単位となる。
チャージは、カード販売窓口のほか、秋田中央交通のバス車内、一部を除くコンビニエンスストアなどで行うことができる。また、全国相互利用の交通系ICカード取扱い駅に設置されている自動券売機などでもチャージすることができる。(秋田県内のICカード取扱い駅は、秋田、大曲、角館、田沢湖の各駅。)
(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)