習志野市、企業局のデジタル教材動画をYouTubeで公開[ニュース]
千葉県習志野市は、企業局のガス・水道および下水道事業を学べる教材動画と、魅力を発信する動画をYouTubeで公開した。
習志野市企業局は、ガス・水道・下水道事業を経営する公営企業。この度、事業などを紹介する動画を制作した。動画は、大きく分けると2種類。
●小学生がガス・水道・下水道について学ぶことができる教材動画(計3本)
●企業局の意思や魅力を伝えるPR動画(計2本)
【ガス】ドローンも使って撮影
【水道】しのちゃんと水の妖精のストーリー
これまで習志野市企業局では、小学生を対象とした見学会や校外学習を実施してきたが、新型コロナウィルスの影響で実施できていなかった。そのため、校外学習などに代わる手段として小学生向け教材動画を制作した。大人が見ても、新たな発見ができる内容となっている。
<動画概要>
【ガス】外国産ガスと県内産ガスの採掘から、家に届くまでの流れを学べる。
【水道】井戸水と江戸川の水が安心して飲める水道水になって、蛇口に届くまでの流れを学べる。
【下水道】家から出る下水がどのようにしてキレイな水に処理されているのかを学べる。
企業局の魅力・価値を高めるため、企業局職員の”想いや熱意”をそばで見守っている人の言葉で伝える約4分の動画を制作。さらに、企業局職員の“くらしを支える姿”をテンポよく紹介する15秒動画や、英語・中国語・韓国語の字幕付きバージョンも公開中。
(執筆:デジタル行政 編集部 和泉 理子)