真庭市、共生社会推進＋ｄX アクションプランを策定[ニュース]
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岡山県真庭市は、令和3年3月に真庭市共生社会推進基本方針と真庭市Ｄx戦略を策定、共生社会推進基本方針では「だれ一人取り残すことなく、すべての人の基本的人権を尊重し、平和の内に生存する権利を保障する」共生社会実現が、真庭市のすべての施策の目的であることを宣言した。
同時に、Ｄx戦略では、共生社会実現を具体的に進める手段として、デジタル技術も活用し、社会制度の変革を進める方向性を示している。
今回のアクションプランは、共生社会を進めるため、すべての施策と事業について、足りていないものや実施方法、デジタル技術を活用することで新たに取り組めること、より実効的な手法を採用することについて見直し、これから真庭市が取り組むべき事業につい取りまとめたものとなっている。
アクションプランの設定期間は令和4年度（2022年度）～令和8年度（2026年度）の 5年間。
共生社会実現する市役所となるためには、すべての政策・施策、事務のやり方を、「共生の理念」に
照らして、絶えず点検しながら職員の意識を変えていくことが最も重要であり、点検の結果として「変えていくこと」「続けていくこと」「新たに始めること」「やめること」を具体的な取組みとしてまとめるとした。
詳細は真庭市のホームページから
https://www.city.maniwa.lg.jp/soshiki/3/57062.html
（執筆：デジタル行政 編集部 大野 裕貴）