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山口市とLINE、デジタルデバイド解消に向けた「地域で考えるスマートフォン・SNS活用講座」を共同開発[ニュース]

山口市とLINE、デジタルデバイド解消に向けた「地域で考えるスマートフォン・SNS活用講座」を共同開発[ニュース]

山口市とLINE株式会社は、東洋英和女学院大学講師 酒井郷平氏監修のもとで、高齢者等の地域住民向けの「地域で考えるスマートフォン・SNS活用講座」の教材を共同開発した。

同講座(教材)は、「基本編」と「活用編」で構成し、「基本編」では実生活と関連させながら便利にスマートフォンを活用できる場面を受講者自身で考えながら学ぶことができる内容となっている。また、「活用編」では休日当番医の検索や防災情報の受信などの目的に沿ったスマートフォンの操作方法を体験的に学ぶことができる内容となっている。

同教材は無償でダウンロードすることが出来るようになっており、市民は地域での教え合いなど様々な場面で活用することができる。

また、同教材を活用した講座を阿東地域交流センター及び分館、その他地域において順次開催することを検討している。講座開催情報は、それぞれの地域広報誌などで告知していくとのことである。

教材は山口市HPよりダウンロードすることが出来る。
https://www.city.yamaguchi.lg.jp/soshiki/8/115841.html

(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)