鳥取市とJMAM、ワーケーション推進に向けた包括連携協定を締結［ニュース］
鳥取市と日本能率協会マネジメントセンター（JMAM［ジェイマム］）は、令和4年4月14日、鳥取市におけるワーケーション事業の実施に向けた包括連携協定を締結した。
鳥取市では、都市部の企業等によるテレワークや休暇先としての活用、研修・会議の実施等を通じて企業人材と地域との交流や関係人口の拡大等を図るワーケーションを推進している。今回「成長を楽しむ」をテーマに、国内5,500社以上の企業の人材育成を手掛けるとともに、ワーケーションを通した地方創生を目指す、JMAMとの間で、以下のような概要で包括連携協定を実施した。
鳥取市及びJMAMは、ワーケーション事業の実施を通じた地方創生を推進する。
・ ワーケーションを通じた地方創生にかかるプログラムの造成及び実施
・ 鳥取市内外の企業、団体等による鳥取市でのワーケーション実施促進
・ 鳥取市におけるワーケーションに関する情報発信
また、鳥取市鹿野町で行う、ワーケーションに「学び」の要素を付加した『ラーニングワーケーション』を共同で企画開発し、そのモニターツアー募集も開始している。
執筆：デジタル行政 編集部 野下 智之）