仙台市、山形市と連携し「ぐるりおでかけデジタルマップ―秋保・作並・山寺編―」を作成[ニュース]
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宮城県仙台市と山形市は、両市の活力を高め、持続的な発展を図ることを目的として、連携に関する協定を締結し、観光分野においてもそれぞれの観光資源を活用した魅力発信等に取り組んでいる。今回、両市では、仙台市の秋保温泉や作並温泉、山形市の山寺などの特徴ある観光資源が近い距離に位置していることから周遊による滞在時間の増加や消費の拡大などが期待できる秋保・作並・山寺エリアについて、各エリアの魅力を一体的に発信するデジタルマップを新たに制作した。このマップは、温泉や自然文化だけでなく、カフェやグルメ、体験コンテンツなどの情報を掲載し、域外からの旅行者だけでなく両市の市民の方にも楽しめる内容となっている。
デジタルマップをウェブ上で発信することで、現地を訪れた旅行者だけでなく旅行を検討している方にも3エリアの魅力を発信することで誘客促進につなげたいとしており、作並駅で行われる感謝祭と共にデジタルマップを見ながら、秋保、作並、山寺エリアを周遊してもらいたいと期待を寄せている。
◆公開日時
4月15日（金曜日）15時
◆内容
温泉や自然文化、カフェ、グルメ、体験施設など、秋保、作並、山寺の観光スポット70カ所を紹介
※順次追加予定
ぐるりおでかけデジタルマップ～秋保・作並・山寺編～
https://platinumaps.jp/d/sendai-yamagata
【参考】作並駅感謝祭
仙山交流のさらなる発展とJR仙山線および作並駅への感謝を込めて、作並温泉旅館組合が毎年開催しているイベント。東日本旅客鉄道株式会社、宮城県、山形県、福島県が展開する「巡るたび、出会う旅。東北 宮城・山形・福島」春の観光キャンペーンに合わせて、今年は初めて4月に開催される。
（1）日時
4月16日（土曜日）11時～12時30分
（2）場所
JR作並駅
（3）内容
地元名物「つつみ屋」団子のお振舞い、仙台すずめ踊りの演舞、奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊の演武、西部広陵太鼓の演奏、花笠まつりの演舞、やまがた舞子の出演 ほか
（4）主催
作並温泉旅館組合
（執筆：デジタル行政 編集部 大野 裕貴）