都城市「第1回日経自治体DXアワード」でダブル受賞[ニュース]
日経自治体DXアワードは、社会全体のDXを進めるために、自治体の役割が非常に重要であるとの考えから、先進的なDXの取組みを行う全国の自治体を対象にタイトルを贈り、その取組を広く周知することで社会全体のDXリテラシーレベルの向上と、日本産業強化に寄与することを目指して、新たに創設された賞となっている。
DXリード部門、デジタル人材育成部門、行政業務/サービス変革部門、地域産業デジタル化推進部門、地域リテラシー啓発部門の5部門があり大賞1自治体、部門賞を部門毎に1~5自治体程度が選ばれる。
今回、宮崎県都城市はDXリード部門、地域リテラシー啓発部門の2部門に応募し、ダブルで受賞した。
DXリード部門は全国初となる市長のCDO(最高デジタル責任者)就任やデジタル化推進のための組織体制が評価ポイントに、地域リテラシー啓発部門は
産学官連携したデジタル活用支援推進の取組みや高齢者目線に立った広報等が評価された。
詳しくは、日経自治体DXアワードのホームページから
https://digitalforum.nikkei.com/dx/jichitai/
(執筆:デジタル行政 編集部 大野 裕貴)