下関市、アウトドアスポーツによる地域活性化事業開始[ニュース]
山口県下関市は、Well-Beingな社会の実現を目指すアソビュー株式会社にアウトドアスポーツによる地域活性化事業を委託し、「動くなら下関」のブランドサイトを2022年3月28日(月)に公開した。下関市のアウトドアスポーツの魅力を発信し、「アウトドアアクティビティをするなら下関」という認知を獲得していく所存である。
■「動くなら下関」ブランドコンセプト
ブランドコンセプトには、3つの要素、想いがこめられている。
・アクティビティを表す「動」という一文字。
・人々の気持ちが動き、思わず体が動く、アクティビティが下関にはある。
・魅力的なアクティビティをつくり、提供していくために、地域の事業者も動く。
ロゴマーク
「動」をモチーフに、動的かつシンプルに表現をしている。また、密度感を持たせ、事業者間の連携も表している。
「動くなら下関」サイト内で紹介されているアクティビティは、経験者におすすめのヘッドライトをつけてSUPで洞窟探検をするという体験や、初心者におすすめの下関付近の離島「角島」まで自転車で散策する体験など、幅広い層が体験を楽しめる体験プランを紹介している。
「動くなら下関」URL:https://www.asoview.com/brand/shimonoseki-outdoor/
■多様な事業者が集まる「動くなら下関」プロジェクトチーム
本プロジェクトでは、事業者によるプロジェクトチームを結成し、推進をしている。参加事業者は、アクティビティ事業者に限らず、農園やカフェ、地域メディアなど様々。それぞれの関わり方で下関のアウトドアを盛り上げていく点が本プロジェクトの特徴。
(執筆:デジタル行政 編集部 和泉 理子)