青森市、交通系ICカード「AOPASS」を3/5より開始[ニュース]
青森市は、新型コロナウイルス感染症予防対策と感染収束後の観光需要の回復に向けた受入環境を整備するため、青森市営バス、青森市市バス、青森市シャトル・ルートバス「ねぶたん号」において、車内での運賃支払いに利用可能な新しい交通系 IC カード「AOPASS(アオパス)」の販売及びサービスを3月5日(土)から同時開始する。
青森市営バスの東部営業所及び西部営業所、青森駅前発売所、NTT青森支店前発売所、サンロード青森1階総合サービスカウンター、あおもり観光情報センター(新青森駅2階)及び青森市内のコンビニエンスストア等の取扱窓口で購入することが可能。
発売額は1,000円、2,000円、3,000円から20,000円までの1,000円単位で、デポジット500円が含まれる。チャージは残額2万円まで可能。
無記名式のものと、記名式のものとがあり記名式のものは定期券の購入が可能。JR東日本のSuica定期券を記録することもできる。一般向け、小児、学生、障碍者用の種類があり、利用には氏名・性別・生年月日・年齢・電話番号の登録が必要となる。
市内のバス以外にも、SuicaやSuicaと相互利用可能なエリアの交通機関においても、利用することができる。
(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)