上峰町、地域経済の振興に関する取組みに、経営支援プラットフォームBig Advanceを採用[ニュース]
佐賀県上峰町は、佐賀銀行と上峰町商工会の3者で「地域経済の振興に関するパートナー連携協定」を締結し、株式会社ココペリの提供する経営支援プラットフォームBig Advanceを、地域経済の振興と企業のDX推進を図るサービスとして採用した。
今後、Big Advance活用を通じた地域経済の振興、及び町内企業のDX促進を図っていく。
新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに生活環境が大きく変化する中、地方自治体においても「新たな日常」に対応するため、行政のデジタル化の推進が求められている。
上峰町では、地域社会の活性化など地方創生の実現に向け、新しい情報通信技術を積極的に取り入れながらDXを推進することとなった。
今回上峰町と上峰町商工会が目指すDX推進内容を実現するために、佐賀銀行が全面サポートする形で「佐賀銀行 Big Advance」が提案された。
町内企業の経済の振興と活性化、新たな活力の創出や企業経営での活用を目指し、導入に至った。
■地域経済の振興に関するパートナー連携協定でBig Advanceが貢献できる項目
(1) 町内企業のDX推進及び振興に関すること
(2) 域内経済循環の促進及び消費喚起に関すること
(3) 新たな活力の創出に関すること
(4) その他、本協定の目的達成のために必要な事項に関すること
(執筆:デジタル行政 編集部 和泉 理子)