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三鷹市、情報サイト「いこーよ」とオープンデータの連携開始[ニュース]

三鷹市、情報サイト「いこーよ」とオープンデータの連携開始[ニュース]

東京都三鷹市は、アクトインディ株式会社が企画・運営する国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)と三鷹市のオープンデータの連携を、2021年12月より開始したことを発表した。「いこーよ」に掲載された三鷹市内の親子向け施設情報ページに、提供されたオープンデータが反映されている。

◆ 連携の経緯
アクトインディ社は、2008年から全国のお出かけ情報を掲載したサイト「いこーよ」を開発・運営している。現在「いこーよ」は子育て層の約8割が利用し、全国90,000件以上の施設情報や60,000件以上の口コミが掲載されている。

三鷹市は、同市の子育て支援や地域活性化等のサポ―トを目的に、オープンデータを「いこーよ」と連携することを決定した。

◆ 連携の概要
2021年12月より、三鷹市の「子どもとおでかけ向け」施設のオープンデータが利用されている。データは「いこーよ」のサイトおよびスマホ向けアプリの「おでかけ」情報欄に掲載され、誰でも無料でサービスを利用できる。情報欄にはオープンデータが利用されている旨が記載される。

(執筆:デジタル行政 編集部 和泉 理子)